北方風土館

展示蔵

【江戸蔵】
江戸時代に建てられた一番古い土蔵。一階の天井には長い梁があり、大雪の降る会津喜多方の厳しい気候にも耐えることのできる作りが垣間見えます。

現在は昔の酒造りに使用したさまざまな道具(桶、酒舟、ビン等)を展示しており、当時の酒造りを思い起こすことができます。

この蔵の終わりに下がっている稲穂は、当社の自社田で栽培した山田錦であり、実際に酒造りの段階で仕込みに使われているものと同じものです。

【大正蔵】
大正時代に建てられた蔵。現在は当社のさまざまな商品を展示しております。

もともとは出来上がった酒を貯蔵するタンクが壁一面に並んでいました。蔵造りの特徴としてその断熱性が挙げられますが、実際にこの蔵に入ると外気を寄せ付けない暖かさを感じることができます。四季を通じて温度の変化があまりなく、夏は涼しく冬は暖かい造りとなっております。

大正蔵は酒を貯蔵するには絶好の環境であり、これも先人たちの残した知恵なのです。

【昭和蔵(ファーメントホール)】
昭和四年に建てられた蔵。平成2年より新工場に移ったため、今現在は各種イベントに使われるファーメントホールとして利用されています。

主にコンサートや講演などに幅広く使われていますが、蔵の壁は音が良く反響するために、生音の楽器による演奏には好条件の構造であります。かつてはピアニストのCDのレコーディングなども行われておりました。

文化的・社会的に広く使われており、一般の方にも貸し出しをしております。

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