追悼3.11。変わらない絆。
2011年3月11日、午後2時46分。
あれから15年が経ちました。
東日本大震災で亡くなられた方へ、ここに改めて哀悼の意を捧げます。
今日この時間、それぞれの地域で追悼の祈りを捧げてくださる方、被災地へと足を運んでくださる方へ、改めて御礼を申し上げます。
あの日の恐怖は、今でも忘れません。
経験した大きな揺れや、テレビで何度も放送される津波の恐ろしさに、身体が震えます。
会津・喜多方では大きな被害が無かったため、いち早く一升瓶に飯豊山系の伏流水を詰めて、大型トラックで被災地支援に向かったこともありました。
この年は、昭和蔵でチャリティーコンサートなども行い、励まし合い、絆を深めながら復興を願いました。
同時に、しばらく続いた風評被害の悔しさも忘れません。
原発から100キロ近くも離れているのに、大和川ファーム産の雪蔵銀ぴか米は、当時沢山の注文キャンセルを受けました。
福島県産の桃「あかつき」も、果樹農家さんがジュースにして瓶詰めが終わっていたにもかかわらず「いらない」と冷たい言葉を浴びせられ、弊社を含めた当時の四団体が協力して、絆を深めるリキュール「桃の涙」を製作し、沢山のあたたかい声援をいただきながら販売しました。
翌年には、同じくいわき市で復興に尽力する木村ミルクプラントさんの美味しい飲むヨーグルト「命の雫」を使ったリキュール「夜ぐると」が完成し、こちらも現在にいたるまで人気のリキュールとして販売しています。
何年経とうとも絆は続いていて、復興への願いは勿論、防災・減災を見つめ直して次代へ生かすことなど、未来への想いは変わりません。
今日、今一度、あの時の教訓を生かし、後世に語り継ぎ、防災を見つめ直し、そして「明日」という未来へ、着実な前進を続けていきましょう。




